はじめに・・・★
「ルイスの尻尾」
屋号の由来。
犬達は身体全体でお喋りしています。
我が家の元保護犬シェパードのルイスの大きな「尻尾」は
私達人間に色んなことを教えてくれました。
羅針盤のように目まぐるしく変わり続ける
犬の気持ちを察することの出来る飼い主さんになって欲しい。
ルイスの尻尾の先にある犬との新しい関係を目指したいという願いを込めて
屋号を「ルイスの尻尾」といたしました。
ブログやインスタにて、犬猫達との暮らしの色々を綴っております。
犬達は、私達人間が思っている以上に
生活の中での、何気ない人の動きや仕草を観察し
人との暮らしを学んでいきます。
犬種や年齢、性別、出自を問わず
そのコの心身の安全・安寧を最優先に考え
教え導くことが「しつけ」です。
犬達は、「感情的な好き嫌い」ではなく
「命」にとっての「快・不快」という尺度で
その態度の良し悪しを決めています。
可愛いからと、過干渉に甘やかすばかりでなく
その行為や態度が「やがてもたらす事態」を
冷静に見極め、犬の判断に期待することなく
やって良いことと悪いことをわかりやすく端的に伝え導く
強さと根気を持つことが犬を真に守ることに繋がります。
まずは、私達人間が
「自制心」を持って犬という動物の
「ルール」と「ニーズ」を学ぶこと。
犬と暮らすために必要なのは、
テクニックではなく
このシンプルな考えを
人間の側が素直に受け止め
体現していけるかどうかです。